ジャーメイン・ジャクソンの現在と真相!マイケルとの確執や波乱の半生
伝説的グループ「ジャクソン5」の共同リードボーカルであり、マイケル・ジャクソンの実兄としても世界的な知名度を誇るジャーメイン・ジャクソン。甘くソウルフルな歌声と卓越したベースプレイで一時代を築いた彼ですが、その人生は華々しいスポットライトの裏で、数々の波乱とドラマに満ちていました。
兄弟グループからの脱退劇、マイケルとの知られざる愛憎関係、イスラム教への電撃改宗、複雑な家族関係や遺産を巡る騒動など、ジャーメインにまつわる話題は尽きません。本記事では、2026年時点の最新動向を交えながら、ジャーメイン・ジャクソンの波乱万丈な経歴と現在について徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2026年現在も70代として健在であり、息子のジャファー・ジャクソンによる映画『Michael』主演などを通じてジャクソン家のレガシーを後世に伝える活動を支援している。
- 要点2:ジャクソン5のモータウン離脱時に1人残留した過去や、弟マイケルとの激しいライバル関係・和解など、ファミリーの中心で劇的な役割を果たしてきた。
- 要点3:1989年のイスラム教改宗や度重なる結婚・子供たちの複雑な系譜、マイケルの遺産管理を巡る母キャサリンとの関係など、多面的な視点から彼の真実に迫る。
【2026年最新】ジャーメイン・ジャクソンの現在と最新動向
2026年現在、ジャーメイン・ジャクソンは年齢71歳を迎えています。身長は約185cm(6フィート1インチ)と兄弟の中でも大柄で、年齢を重ねた現在もトレードマークである端正な身だしなみと威厳ある佇まいは健在です。
近年は第一線での派手なツアー活動こそ落ち着いているものの、ジャクソン・ファミリーの象徴的なスポークスパーソンとしてメディアやチャリティイベントへ姿を見せています。特に話題を集めているのが、マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』のプロジェクトです。ジャーメインの実の息子であるジャファー・ジャクソンが若き日のマイケル役を演じることとなり、ジャーメインは父として、また同じ時代を駆け抜けた兄として、制作面や表現面での大きな精神的支柱となっています。
プライベートでは中東やヨーロッパ、アメリカを行き来しながら、穏やかで洗練されたライフスタイルを送っており、往年のファンから今なお熱烈なリスペクトを集めています。
ジャクソン5の黄金期とソロ経歴|グループ残留を選んだ「運命の分岐点」
ジャーメイン・ジャクソンは、1954年12月11日にアメリカ・インディアナ州ゲーリーで誕生しました。ジャクソン家の三男として幼少期から卓越した音楽の才能を発揮し、1960年代後半に「ジャクソン5」としてメジャーデビューを果たします。
初期のジャクソン5において、ジャーメインはベースを担当しながら、弟マイケルとともにツインボーカルとしてフロントに立ちました。哀愁を帯びたメロウな歌声は、マイケルのエネルギッシュなボーカルと抜群のコントラストを生み出し、「I Want You Back」「ABC」など数々の世界的ヒット曲に貢献しました。
しかし、1975年に最大の転機が訪れます。グループが所属レーベル「モータウン」からエピック・レコードへ移籍する際、当時モータウン創業者ベリー・ゴーディの娘ヘイゼルと結婚していたジャーメインは、ただ一人グループを離れてモータウンへの残留を選択したのです。この決断によって兄弟グループ「ザ・ジャクソンズ」には弟ランディが加入し、ジャーメインは本格的なソロ活動へと舵を切ることになりました。
マイケル・ジャクソンとの知られざる愛憎劇|ライバル心と深い兄弟の絆
ジャーメインとマイケル・ジャクソンの関係は、単なる兄弟以上の「天才同士の複雑なライバル関係」として語り継がれています。もともとジャクソン5のメインボーカルを務めていたジャーメインにとって、弟マイケルがソロアーティストとして世界的な「キング・オブ・ポップ」へと駆け上がっていく姿は、誇りであると同時に強い葛藤の対象でもありました。
1991年には、ジャーメインがリリースした楽曲「Word to the Badd!!」において、当時のマイケルの私生活や容姿の変化を揶揄するような過激な歌詞が含まれていたことで、メディアから「兄弟の確執」として大々的に報じられました。しかし、この騒動は後にジャーメイン自身が「フラストレーションから生まれた過ちだった」と振り返り、兄弟としての絆を取り戻しています。
2009年にマイケルが急逝した際、ジャーメインは記者会見で涙ながらに弟の死を発表しました。追悼式ではマイケルが好きだったチャーリー・チャップリンの「Smile」を涙を堪えながら熱唱し、世界中の人々の胸を打ちました。愛憎を乗り越えた先にある深い兄弟愛は、今も語り草となっています。
イスラム教への改宗理由と名前の変更|1989年の中東訪問で起きた心の変革
ジャーメイン・ジャクソンを語る上で欠かせないのが、1989年のイスラム教への改宗です。キリスト教(エホバの証人)の家庭で育った彼がイスラム教に出会ったきっかけは、中東バーレーンへの訪問でした。
現地で出会ったイスラム教徒の子どもたちの無垢な信仰心や、現地の精神的な穏やかさに強い感銘を受けたジャーメインは、深くイスラムの教義を学び、自らの意志で改宗を決意。改宗後は「ムハンマド・アブドゥル=アジズ(Muhammad Abdul-Aziz)」というムスリム名も授かっています。
ジャーメインはメディアのインタビューで、「イスラム教を受け入れたことで、自分の内面に本当の平和と明確な人生の目的を見出すことができた」と語っています。この改宗は、後に弟マイケルが中東文化に親しみを持つきっかけにもなりました。
華麗かつ複雑な結婚歴と子供たち|次男ジャファーへのレガシー継承
ジャーメインの私生活における家族関係は非常に華やかで、同時に複雑なドラマを持っています。
彼はこれまでに複数の結婚とパートナーシップを経験しています。1973年にモータウン創業者の娘ヘイゼル・ゴーディと結婚し3人の子どもをもうけましたが、後に離婚。その後、マーガレット・マルドナドとの交際を経て、元弟ランディ・ジャクソンのパートナーであったアレハンドラ・オアジアーザと結婚し、子どもを授かります(この複雑な関係は当時大きな話題を呼びました)。2004年にはハリマ・ラシードと結婚するなど、波乱に満ちた恋愛遍歴を辿ってきました。
ジャーメインには合計で8人以上の子どもがいますが、近年もっとも注目を浴びているのが、アレハンドラとの間に生まれた次男ジャファー・ジャクソン(Jaafar Jackson)です。ジャファーは父譲りの美声と叔父マイケルを彷彿とさせる圧倒的なダンススキルを持ち、前述の伝記映画でマイケル役を演じるなど、次世代のジャクソン家の顔として世界的な期待を集めています。
マイケルの遺産相続を巡る確執の真相と母キャサリン・ジャクソン
マイケル・ジャクソンの死後、巨額の遺産と権利を巡ってジャクソン家と遺産管理団体(エステート)との間で数々の法廷闘争やトラブルが発生しました。この騒動の中心にもジャーメインの姿がありました。
マイケルの遺言書には、遺産の全額が母キャサリン・ジャクソンとマイケルの3人の子どもたち、そして慈善団体にのみ残されると記されており、ジャーメインを含む兄弟姉妹には直接の遺産分配がありませんでした。これに対し、ジャーメインらは遺言書の真正性を疑い、遺産管理人を批判する書簡に署名するなど激しい異議申し立てを行いました。
2012年には、高齢の母キャサリンの安否確認や後見人問題を巡るファミリー内の混乱(いわゆるキャサリン失踪騒動)が報じられ、ジャーメインも批判の矢面に立たされることになります。しかし最終的にジャーメインは「家族の団結と母の心の平安が最優先である」として書簡への署名を撤回し、争いを収束させる道を選びました。母キャサリンへの敬愛は深く、現在も家族の絆を守る立場を取り続けています。
ジャーメイン・ジャクソンの名曲・代表的ヒット曲
ベースを弾きながら歌う洗練されたR&B・ポップスタイルで、ソロアーティストとしても確固たる実績を残したジャーメイン。押さえておくべき名曲をご紹介します。
- 「Let's Get Serious」(1980年):スティーヴィー・ワンダーがプロデュースを手掛けたファンキーな名曲。全米R&Bチャート1位、ビルボード総合9位を記録した彼の代表作。
- 「Daddy's Home」(1972年):ジャクソン5時代にリリースされたソロ名義のバラード。甘いボーカルが際立つ全米トップ10ヒット。
- 「Do What You Do」(1984年):大人の色気と哀愁が漂う珠玉のAORバラード。世界各国のチャートを席巻。
- 「Tell Me I'm Not Dreamin' (Too Good to Be True)」(1984年):弟マイケル・ジャクソンとのデュエット曲。グラミー賞にもノミネートされたダンスナンバー。
- 「Dynamite」(1984年):キャッチーなビートとシンセサウンドが炸裂する、80年代ディスコポップの傑作。
【ジャーメイン・ジャクソン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ジャーメイン・ジャクソンは2026年現在、何歳ですか?身長はどのくらいですか?
A1:1954年12月11日生まれのため、2026年現在で71歳です。身長は約185cm(6フィート1インチ)と、ジャクソン兄弟の中でも長身です。
Q2:なぜジャクソン5が移籍する時に一人だけモータウンに残ったのですか?
A2:当時、モータウンレコードの創業者ベリー・ゴーディの娘であるヘイゼル・ゴーディと婚姻関係にあったため、ビジネスと義理の家族関係の狭間で苦渋の決断を下し、レーベルへの残留を選択しました。
Q3:ジャーメインの息子が映画でマイケル・ジャクソン役を演じるのは本当ですか?
A3:本当です。ジャーメインの息子であるジャファー・ジャクソンが、公式の伝記映画『Michael』で主役のマイケル・ジャクソン役に大抜擢されました。そのビジュアルやダンスの再現度の高さは世界中で大きな話題となっています。
まとめ:波乱を越えて受け継がれるポップスの血統
ジャクソン5の屋台骨を支えた若き日から、ソロでの栄光、家族との確執と和解、そして精神的な支柱となったイスラム教への改宗まで、ジャーメイン・ジャクソンの半生は常にドラマとともにありました。
70代となった現在も、その音楽的レガシーは色あせることなく、次代を担う息子ジャファーへと受け継がれています。ポピュラー音楽史の最前線を駆け抜けてきたレジェンドの生き様は、これからも世界中のファンを魅了し続けることでしょう。 (出典: ジャー メイン ジャクソン(Yahoo!ニュース))